ネット接続しているLANケーブルの未使用線を使用してビジネスフォンの子機を繋げる

母屋とLANケーブルでのみ繋がれていない部屋に母屋にあるビジネスフォンの子機を繋げたいと状況になりました。新規にケーブルを引くのはちょっと大変。今あるLANケーブルを利用して何とかならないのか!?という事で

’’ネット接続しているLANケーブルの未使用線を使用してネジネスフォンの子機を繋げる。’’

をやりました。実はローカルエリアで使用されているLANケーブルは100BASE-TX(半二重)以下の速度設定であれば8芯あるうちの4芯しか使っていないようなんですよね。最近一般的な1000BASE(1G)は全部使っているんでダメです。今回は100Mでも仕方ないと諦めました。で、未使用の4本をビジネスフォンに接続できるようケーブルを作成します。こんな感じ

これってDMXの5ピンの未使用の2ピンに電源で使用するみたいなのの応用です。おんなじですね。
まず事前にLANケーブル(RJ45 CAT5Eケーブル)の使用している線と未使用を確認します。
100BASE-TXでの使用は
橙,白橙と緑,白緑の2ペア 未使用は 茶,白茶,青,白青の2ペアです。

ビジネスフォン子機は基本1ペアしか使わないようなので茶白茶、青白青のいずれか1ペアでOK。
部材はこちら
CAT5Eモジュラ(メス)パナソニック NR3161 x 2ケ
CAT5Eケーブル 3m x 1本(半分に切って使用)
電話用モジュラ(メス)パナソニック WNT3543K x 2ケ
まぁ結線はどうって事ないほど簡単です。パナソニックの部品は工具いらずで便利。さすがパナ。

出来上がった分岐ケーブルはこちら。同じものをもう1個作ります。

今回繋げるビジネスフォンは1台だけでしたので4芯を全線つなげました。ちなみに2線なのに4線モジュラにしたのは使っている業務フォン(サクサ)が端子の外側3番と4番を使うためで2線用モジュラでは接続できないです。もし1ペアで接続するなら3番と4番につなげないとダメですね。

早々繋げてテストしてみました。
既存のLANケーブルはそれぞれのLANモジュラに接続します。
母屋側LANはそのままルーターのHUBへ。電話は主装置からのアウトと別途用意の電話用モジュラケーブルで接続。
離れ側LANモジュラはそのままPCのLAN口に挿して、電話モジュラは別途用意した電話用モジュラケーブルでビジネスフォン子機と接続。
見事、ネット、電話ともに問題なく接続されました。
やはりパソコン側のネットワークアダプタは今まで1Gと認識されていましたが今回の接続で100M(半二重)になりました。
ただ実際使用してというとファイルアクセスとか以外では大差なかったです。
このラインに接続されたPCが1台である事とファイルサーバーに大きなファイルの転送とか無いからでしょうか。。
ちなみに、今後は残った1Pにインターホン子機(2線式)を繋げる予定です。