調光すると色温度はどう変わるのか?~LED電球編~

白熱電球は調光とすると照度も落ちれば色温度も落ちるというのが分かりましたね。(前回の白熱の調光の記事は→こちら

前回の白熱電球の調光実験と同様に、今度はLED電球で調光をしてみました。

使ったランプは琥珀ガラスのLED電球と一般のクリアガラスのLED電球です。調光したときにどこまで色温度が落ちるのか。検証してみました。

【LED電球・透明型】

まずは透明型。白熱電球編と同様に3段階で調光をかけて計測しました。

ACTY(アクティ) G45 ミニLED電球(2700K)

Luxが下がってるので明るさが落ちているのは一目瞭然なのですが,

CCT(色温度)は全く変化がありません。

2658K(100%) →2620K(50%)→2620K(20%)

これがいわゆる一般型LED電球の特性なのでしょうか。

【LED電球・琥珀色・透明型】

続いて琥珀色の透明型

始めから2200Kなのでもっと濃くなることを期待して。

計測スタート。

ACTY(アクティ) ST58 LEDエジソン電球(2200K)

計測時に多少光源に近づいてしまったのでLuxの数値はズレてしまっておりますが、色温度(CCT)とRa(演色評価数)にブレはありません。さすがLEDです。白熱電球は大きく色温度が変化をするのに対して、LED電球はまったく変化なし。なんだかロマンを感じませんね。

2121K(100%)→2138K(50%)→2191K(20%)

一定すぎるほど一定です。

実験結果もさながら、ここまで照度を落としてフリッカーしなかっただけ意外と優秀なLED電球なんだということもわかりました。

【結果】

結果:現時点で出ているLED電球調光をしても色温度や演色性は変わらない。

まだまだそういう面では白熱電球にはなり切れていないというところが分かりました。

以上、調光すると色温度はどう変わるのか?~LED電球編~でした。

【本日使ったアイテム一覧】

ACTY(アクティ) G45C LEDミニボール球 LEDフィラメント電球 クリア 4.5W 調光対応 2700K 電球色 E26口金 
ACTY(アクティ) ST58 LEDエジソン電球 6.5W 調光対応 E26口金 2200K 琥珀色(ST19G) 
調光器 LUTRON(ルートロン) TT-150NLH-JA-WH クレデンザ